小林正観さん小林 正観(こばやし せいかん)「うたし」会 http://utashi.com 1948年、東京都生まれ。中央大学法学部卒。心学研究家。コンセプター。心理学博士。作詞家&歌手。ありがとう研究所所長。デザイナー。学生時代より人間の潜在能力やESP現象に興味を持ち、旅行作家のかたわら研究を続け、今日に至る。「嬉しい」「楽しい」「幸せ」と喜ばれる存在になろうと唱え、その頭文字をとった「うたし」会を主宰。(宗教家ではない)コンセプター(基本概念提案者)としても「ものづくり」「人づくり」「宿づくり」「町づくり」などにかかわっている。 「笑いつつやがて真顔のジョーク集」 ★★★☆☆ 小林正観 宝来社 ・教える人というよりは実践者 ・幸せという名の現象は「私」が「幸せ」と思った瞬間に、目の前にポンと生まれるのです。 ・トイレ清掃をしていると、間違いなくお金の心配がなくなります。 ・「どうやったら自分の達成目標や努力目標を達成できるか」より「いかに頼まれるか」が重要 ・宇宙が味方の見方道 見方を変えて、味方にしてしまう。 ・とらわれやこだわりを全部捨てて「嬉しい」「楽しい」「幸せ」が上乗せされると思うと、なぜか超能力(潜在能力)が目覚めるのです。 ・人物を育てる三か条 1.貧乏 2.読書 3.母親の感化 ・お蔭さま 宇宙預金 「お金と仕事の宇宙構造 長者さま養成講座」 ★★★☆☆ 小林正観 宝来社 ・自分の身を飾ることから離れることができたら、それ自体がもう「悟り」なのかもしれません。 ・貧しい人の家を回って喜捨を求める ・本当のお金持ちというのは「いかにお金を使うか」ということを一生懸命考えている人たち ・水とお金は流さないと腐る ・「ありがとう」「ありがとう」「ありがとう」「ありがとう」・・・ ・すべてがあなたにちょうどいい。 ・水はよく船を浮かべ、水はよくまた船を覆す 「22世紀への伝言」 ★★★☆☆ 小林正観 弘園社 ・「その人の長所を教えてくれませんか」 ・「宇宙の意志」は人を差別しない。 ・「人間のあ・か・し」 当り前:思い通りにならなくて当り前なのだから、あとは喜びが上乗せされるだけです。 感謝:「嫌なこと」だと思っていたことが、実は感謝の対象 神秘性:人間の能力はすごい。自分にすごい資源や宝物が埋まっている。 ・「不幸」や「悲劇」は存在しない。そう思う“こころ”があるだけです。 ・人生は自分が描いた設計図 ・「投げたものが返ってくる」 動・反動 作用・反作用 愛すれば愛される 感謝すれば感謝される ・優しい「や行」「な行」「ま行」 強い「た行」「か行」 個性的・頑固「あ行」 ・「右回し拡散」「右回し収束」 ・「桶裏の水、飯裏の飯」 ・「自分のために命を投げ出すという子分の話は聞いたことがない。ただ、自分は、子分一人一人のためにいつでも、命を投げ出す覚悟をしている」 ・誕生祝いの意味 「あなたがこの世に生まれてくれて、ありがとう」 ・肉体の死 存在の死 ・ジッセンジャー ・「キャーの遺伝子」 「波動の報告書 -足立育朗の世界-」 ★★☆☆☆ 小林正観 弘園社 ・直感と波動は深い関係にある。 ・本質的な世界は別のところにあり、この世は実態のない“投影世界”だ。 ・人がこの世に生まれてきたことの意味は「他の存在(動植物すべて)から、自分が喜ばれる存在であること」 ・時間空間が完全に調和している状態を“愛”という。他の存在物の安全や存在や生命をおびやかさないこと。 ・「生まれがたき人界に生まれしを喜ぶ」 ・己れの長を説くことなかれ 他人の短を言うなかれ 「こころの散歩道 -一日五分のこころの散歩-」 ★★★☆☆ 小林正観 弘園社 ・50対50の価値 ・「タテヨコ不変」 ・「知識」「知恵」「知性」 「知恵」=「実践」 「知性」=「謙虚さ」 ・「掃除をしてないことが上司や先輩に分かったとしても、誰も何も言いません。怠けても構わない。そういうときの“怠け心”と戦うことが、一番辛いことです。誰かが管理し、見に来る、チェックしに来る、怒鳴ってくれる、というシステムのほうが、ずっと楽なんです」 ・吉田松陰ごっこ ・百戦の百勝は善の善なる者にに非ざるなり ・「謙虚さ」のもうひとつの側面:自分が常に未熟であり、完成された者ではないこと、まだまだ向上する余地があると自覚すること。 ・「全てがあなたにちょうどいい」 ・日常の実践:常に、人を憎まず、恨まず、呪わずに、誰に対しても同じ態度で接することができる。 ・「宇宙的な正義」 「自分の中の正義」 「守護霊との対話 -中川昌蔵の世界-」 ★★☆☆☆ 小林正観 弘園社 ・全ての食べ物は大自然の恵みによって生み出されており、そのことに感謝して働きなさい。 ・自分の力ではどうしようもないすごい力が存在する。 ・人間は完全無欠な共生体です。体の細胞は、自分のために働いているものは一つもありません。全て他のもののために働いており、そして総合的に見るとそのために自分も生きている。それが自然界の掟であり、その見本を我々は、自分自身の体の中に埋め込んであるのです。 ・バランスと調和 循環 愛と進化、向上 ・人間は神の子ですから、外から注意をするのではなく本人が自覚するのを最優先にしているのです。 ・山には山の意識がある。 ・はじめに言葉ありき。言葉は神と共にあり。言葉は神なりき。 はじめに意識ありき。 「こころの宝島 -知って楽しい日々の智恵-」 ★★★☆☆ 小林正観 弘園社 ・「今日」の私は、人生の中で最長老であり、最ベテランであり、最古参である。その人が下した判断なのですから、全てがその時点で最高に正しいということが言えます。 未来ということを考えてみたとき、「私」は今日もっとも未熟者であり、最若年である。それがわかったときには、さらにもっと勉強しよう、もっと向上しよう、もっと魂を磨こうということになるのではないでしょうか。 ・人生の目的は、最終的には「喜ばれる存在になること」 ・愛語 ・「恵まれていない」と言う人ほど、実は「恵まれている」のかもしれません。 ・トイレのふた ・ありがとう結婚 ・平和、平穏をおびやかす災難は、平和、平穏である日常生活がどれほど喜ぶべきものであるかを教えに来てくださった、素晴らしい使者でもあるのです。 ・輪廻転生を五段階で繰り返す。鉱物、植物、動物、雲、ヒト。 ・最もお金自身に嫌われる使い方 ギャンブル、ぜいたく、不必要に貯め込む。 ・「夫が砥石」「妻が砥石」「子供が砥石」 ・許す“得” 「生きる大事・死ぬ大事」 ★★★☆☆ 小林正観 弘園社 ・「黒より黒い黒」「白より白い白」 ・「序」「破」「急」 ・五戒 「不平不満」「愚痴」「泣き言」「悪口」「文句」 ・念を入れて生きる 「今」が独立しているわけではない。「今」の積み重ねが「未来」を作っている。 ・いつもの3条件 いつも考えていなさい いつも良い友を持っていなさい いつも実践しなさい ・「親と子の関係」こそが「神と子の関係」のモデル、見本 ・「幸せ」とは「幸せ」という現象があるわけではありません。そう“思う”心が存在するだけ。 ・無財の七施 1.優しい眼差し(目) 2.思いやりに満ちた言葉(口) 3.温かな笑顔(顔) 4.他人の悲しさを判る心(胸)5.荷物などを持ってあげる(手足) 6.席を譲ってあげる(尻) 7.寝る場所を提供する(背) ・「人の為」と書いて「偽り」 自分の功徳のために他人に施しをしよう ・飢饉普請 「ただしい人からたのしい人へ」 ★★★★☆ 小林正観 弘園社 ・3秒で悟る方法 1秒目、過去のすべてを受け入れること。 2秒目、現在のすべてを受け入れること。 3秒目、未来のすべてを受け入れること。 ・やっぱり褒められたい。 ・楽しい経営とは「どうしたら、来たお客さんに喜んでもらえるか」を考えること。 ・宇宙の原理原則 「投げかけたものが返ってくる。投げかけないものは返らない」「愛すれば愛される。愛さなければ愛されない」「嫌えば嫌われる。嫌わなければ嫌われない」 ・「訓練終わり、修行終わり」 ・“ありがとうのシャワー” ・人間は、迷惑をかけなければ生きていけない存在である。「迷惑をかけないぞ」と決意するこ とよりも「迷惑をかけている存在なのだから、その自分を支えてくださっている存在物に対して心から感謝をし、感謝をしながら生きていく」ことの方がずっと前向き。 ・いかに喜ばれる存在になるか 喜ばれること=人間の最も根源的な幸せ ・「き・く・あ」 「競わない・比べない・争わない」 「で、何が問題なんですか」 ★★★☆☆ 小林正観 弘園社 ・「実践的に生きる」 温かい光を投げかけると、温かいから人が自然に寄ってくるんです。それを実践と言います。 ・母性(優しさ、温かさ、思いやり) 父性(能率、生産性、合理性) ・汝の神を試してはならぬ ・すべてがあなたにちょうどいい 今のあなたに今の夫がちょうどいい 今のあなたに今の妻がちょうどいい 今のあなたに今の父母がちょうどいい 今のあなたに今の子供がちょうどいい 兄弟も上司も部下も友人も、すべてがあなたにちょうどいい ・生半可の半可通 「本物はしゃべらない」「私が実践するだけ」 ・50対50 賞賛の声が50%、批判の声が50%であるのが最もその人を成長させる。 批判50%の方々も、驕り高ぶらないためにその役割をしてくださっている。 ・「この世に愛というものがなければ、犯罪のほとんどが起きなかったろうに」 ・人間関係で大切なのは、距離感 ・結婚は、幼児性との決別 ・すべてを受け入れる ・「ただ、今生きていることが嬉しいんだよね」 「幸せの宇宙構造」 ★★★☆☆ 小林正観 弘園社 ・不幸や悲劇は存在しない。そう思う心があるだけだ。幸福とか幸運とかの事実も存在しない。そう思う心があるだけだ。 ・「私」個人が「あ、これ幸せ」と思った瞬間に、その人は「幸せになる」そこに「幸せ」がその人のみに帰属して存在する。 ・知足のつくばい 「吾唯足知」 ・蓮の花 「花果同時」「汚泥不染」「蓮にあだ花なし」 ・色即是空 ・解決方法 1.戦うこと 2.逃げること 3.我慢すること 4.気にしない 5.気にならない ・ゼロ=無限大 ・心の扇を広げることこそがまさに、自分が楽に生きる「奥義」にほかなりません。 ・謙虚さ=実践すること、感謝すること 1.「い・ど・お」 威張らない 怒鳴らない 怒らない 2.「ありがとう」を言い続けること 3.トイレ清掃をし続けること ・五戒(不平不満、愚痴、泣き言、悪口、文句)を守る 「宇宙が味方の見方道」 ★★★☆☆ 小林正観 弘園社 ・「自分で決める」というのが「自由」。自らに由る。「否定的」なとり方も「肯定的」なとらえ方も「感謝の心」で受けとめるのも、すべて自由。 ・空、ゼロ、中立、ニュートラル ・「幸せ」100%で終わりかと思ったら、そうじゃなくて、人間ってもっと幸せを感じるんですね。幸せ感は「もうこれでよし」っていうレベルはなくて、それがずーっと積み重なっていくようです。 ・釈迦は仏教徒ではなかったし、キリストはクリスチャンではありませんでした。伝道者や宗教家というよりは“実践者”だったんです。 ・身養生、心養生、家養生 ・仕事:「喜ばれること」に「お仕えする」こと ・お金は「宇宙のもの」「地球のもの」「人類のもの」 ・神様の人格チェック 1.車のハンドルを握ったとき 2.お酒を飲んだとき 3.お金と権力を手に入れたとき ・明るさ、温かさ、優しさ、厳しさ、奥深さ、謙虚さ ・「カコヨセテ」 勝ち負け、幸不幸、良し悪し、成功失敗、敵味方 過去を否定して向こうに押しやるのではなく、大事なものとして、こちらに引き寄せ抱きしめること。 |